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出 演 者 profile

辺土名直子 (Piano 作詞/作・編曲)

大阪芸術大学音楽学科作曲専攻卒業。

沖縄音楽を軸とした作編曲を精力的に制作、自身のoriginalityと土着音楽を融合させる事もテーマのひとつ。

発表した作品は県内、県外から高い評価を受ける。クラシックから、ワールドミュージックに至るまで、曲の追求によって形式は様々である。 2014年宮本亜門演出「TEE!TEE!TEE!」にて楽曲制作や、クラシック団体への編曲を多数提供、アーティストのサポートなど活動の幅は広い。ピアノを大宜見良子、大宜見朝彦に師事。

Cocco (踊り)

1977年、沖縄県那覇市出身。アーティスト。

96年日米インディーズデビュー。97年日本メジャーデビュー。セカンドアルバム「クムイウタ」(98)がミリオンセラーを記録し、以後不動の地位を築く。これまでにCDシングル17枚とオリジナルフルアルバム9枚を発表。音楽活動以外にも、絵本、エッセイ集、小説などの書籍を上梓。また、主演舞台『ジルゼの事情』(14)や、岩井俊二監督映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)への出演など、その活動フィールドは多岐に渡る。2016年8月に、ニューアルバム「アダンバレエ」をリリース、同年9月・10月には、アルバムを携え全国ワンマンツアーを開催。

堀内加奈子 (ウタ、三線)

北海道函館出身。

2007年に琉球音楽協会教師免許取得。2009年SKA LOVER のメインボーカルでCD発売。2009年半年、唄とサンシンで世界一周ツアーから帰還。 2011年WOWOWノンフィクションW」自身のドキュメンタリー放送。師匠と共作で初の民謡アルバムを発表。2012年カバーアルバム「KANASHI]リリース。2013年から県外中心に毎年バンコク、ベルリン日本映画祭、台湾など海外ライブ活動も展開。2015年セネガル現地録音アルバム【花想い】を発表。 バンコクで、沖縄音楽とタイ音楽とアートでのMAZIRUプロジェクトに参加。

大城建大郎 (ウタ・三線・笛)

那覇市繁多川出身。

石垣島出身の父の影響で三線に興味を持つ。南風原高校郷土文化コースへ入学、琉球古典音楽の世界に足を踏み入れる。2015年沖縄県立芸術大学舞台芸術専攻琉球芸能専修修了。現在は国立劇場おきなわ組踊研修生。沖縄 ポップスの演奏も行い、自身のユニットや県内ミュージシャンのサポートも多数行う。琉球古典音楽から沖縄ポップスまで、全てを“沖縄の音楽”と考え、県内外、国外で 幅広く活動する。

宮城美幸 (ウタ)

沖縄県立芸術大学大学院オペラ科修了。

主なオペラ出演として「椿姫」ヴィオレッタ役、「リゴレット」ジルダ役、「ヘンゼルとグレーテル」でグレーテル役、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ役、 「泥棒とオールドミス」レティーシャ役など。コミカルからシリアスな役まで、数々の舞台で主役やヒロインを演じ好評を得る。新作、琉球オペラ《アオリヤ エ》では2010年~2014年と王妃アオリヤエ役を努め琉球と西洋の文化のチャンプルーを体現。翁長剛氏に師事。現在、沖縄県立芸術大学非常勤講師。

糸数知 (ウタ)

沖縄県立芸術大学声楽専攻卒業、同大学大学院修了。

第17回長江杯国際音楽コンクール声楽部門一般の部第1位、中国駐大阪領事賞受賞。第5回東京国際声楽コンクール一般の部第2位、関東地区大会優秀賞受賞。第84回日本音楽コンクール入選。その他数多くのコンクールにおいて入賞。

また、「フィガロの結婚」伯爵夫人役、「あちゃーあきぬ島」官女1役、「ラボエーム」ミミ役、「魔笛」ダーメ1役、「ザネット」シルヴィア役でオペラ出演を果たす。

現在、藤原歌劇団団員。県内外にて声楽活動を行う。

樋渡かおり (Harp)

アルト歌手・ハープ奏者 沖縄県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。

鹿児島県で活動開始。九州のオーケストラと数々の演奏会を行う。鹿児島県芸術プロジェクトに参加し、学校公演や著名人との共演を多数行う。2010年より沖縄に移住し、歌とハープで活動開始。レコーディングのサポート演奏やブライダルでの生演奏、サロンコンサート、クラシック以外にもポップス歌手としても活動している。

ドン久保田 (Bass)

ベーシスト/サウンドエンジニア。
沖縄県在住。ロック、ジャズ、民謡、レゲエ、ダブ、ブラジル、ハードコア、即興、 etcと
ジャンルレスなバンド、歌の伴奏、作詞作曲編曲を手がける。
2011年に宮田まこととトロピカルサウンドスケープ音楽ユニット「TROPICALISM」結成。
レコーディング、ライブで共演したアーティスト多数。その精力的ライブ活動は沖縄県内、県外にわたる。沖縄の重鎮的ベーシスト。

宮田まこと (Percussion)

ギター、ドラム、パーカッションを奏でるミュージシャン。

今までに4枚のソロアルバムを発表。 ソロ活動の他に、夫婦ユニットhacomacoや、ベーシスト ドン久保田との二人ユニットTROPICALISMなど数多くのバンドに参加して、現在ひと月に20本くらいのペースで、全国ライブ活動中。

山川さやか (絵)

多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。

第31回沖縄県芸術祭美術展県知事賞。第52・54・64回沖展奨励賞。第12回アートサロン絵画大賞展優秀賞。第12回Art Box大賞展入選。Art is My Life-沖縄の女性アーティスト/沖縄県立博物館・美術館。第21回VOCA展/上野の森美術館。Coccoの小説「ポロメリア」の装画担当。琉球新報文化面「落ち穂」連載(2015年1月~6月)。沖展準会員、(一社)沖縄県美術家連盟会員、沖縄女流美術家協会会員。

斉藤洋平 (映像)

VJ/映像作家。大阪芸術大学映像学科卒業。

2000年よりrokapenisとしてVJを始める。大阪・東京のアンダーグランドシーンの重要イベントでVJを務める。world's end girlfriend /mouse on thekeys/DEDEMOUSE/BLACK SMOKER RECORDSの専属VJ。

テクノ/ロックから前衛音楽まで幅広くコラボレーションやセッション、又大量のミュージックビデオも作成し続ける。

ダンスカンパニーBABY-Qの映像作家として数々の海外公演に参加。

2010年より自らのイベントV.I.I.Mprojectも本格的に稼動している。

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